家庭用核シェルターってどんなもの?購入できるWebサイトを紹介

家庭用核シェルターってどんなもの?購入できるWebサイトを紹介

昨今のロシア・ウクライナ情勢を見てわかるように、海外では軍事侵攻・紛争・テロなどの脅威にさらされています。

日本は第二次世界大戦以降、戦争などは経験しておらず、他国の脅威を知りつつもどこか自分ごとのように考えられないという人も多いのが実情としてあります。

ロシア・ウクライナ情勢や北朝鮮のミサイル発射などから、日本でも核シェルターに関する関心が高まりつつあり、導入を検討している人も増えてきています。

ここでは、家庭用核シェルターの必要性や、購入できるWebサイトをいくつかピックアップしましたので紹介していきます。

家庭用核シェルターの必要性

家庭用核シェルターの必要性

他国の情勢なども鑑みたときに、家庭用の核シェルターは本当に必要なのでしょうか?

ここからは、家庭用核シェルターの必要性について考えてみましょう。

自分の身は自分で守らないといけない

国同士の戦争が起きた場合などは、政府が大きく主導権を握り、国民の命を守るための防衛活動を行います。

仮に日本で戦争が勃発し、他国から軍事侵攻があったと仮定した場合、国民を守るために国はさまざまな施策をしてくれると予想されますが、100%すべての国民を守ることは不可能です。

結局は、自分の身は自分で守る必要があるということになります。

自然災害と同様、戦災に備えることは重要

日本ではさまざまな地域で自然災害が起きており、いかに災害が起きた時のために備えておけるかということが問われています。防災グッズなども販売されていますが、しっかりと家族の命を守るための物資や適切な行動などが必要となります。

戦災についてもこれと同様の考え方です。いつ何時弾道ミサイルや核兵器による攻撃があってもよいように、自ら備えが必要になります。自宅に核シェルターなどの備えがあれば、もしもの時でも安心できるのではないでしょうか。

日本における核シェルターの今後の普及動向

今後核シェルター付き住宅は、新しい需要を生み出すであろうといわれています。

何かあった時に家族だけで安全に過ごせる住宅は、大きな魅力になるといえるでしょう。

家庭用核シェルターが購入できるWebサイト

家庭用核シェルターが購入できるWebサイト

ここからは、家庭用の核シェルターが購入できるサイトを紹介します。それぞれのサイトの特徴についても合わせて解説していきます。

e-home Shelter

e-home Shelterのホームページのスクリーンショット

e-home Shelterは、核の脅威や自然災害などの脅威から命を守る核シェルターを販売しています。

エアコン型の家庭用核シェルターなど、日本の住宅事情に合わせて室内の面積がさほど広くない場所でも設置可能なものから、大規模な設置型のものまで幅広く取り扱っています。

公式サイトはこちら

SHELTER JAPAN

SHELTER JAPANのホームページのスクリーンショット

SHELTER JAPANは、家庭用シェルターの販売を専門としている会社です。核攻撃はもちろん、地震や津波といった自然災害など11の災害に対応できる製品を取り扱っています。

耐久性にも優れ、60年以上災害から私たちを守ってくれます。

また、大人10人を収容できるシェルターも取り扱っており、核攻撃のあった際危険な放射能から身を守ってくれます。核対策用となっていますが、その他火災や津波といった災害にも対応しており、自宅の庭や駐車場のスペースなどに設置が可能です。

公式サイトはこちら