津波が来たときの対処法とは
日本は震災が多く、それによる津波も多く起こります。津波による被害が大きい原因は、もちろん、津波が激しく大きかったから、という理由もありますが、被害者の方々の、津波に関する知識や危機感が不足していたから、という理由も大きいです。ですから、事前に津波について、知っておくことが大切です。
津波が来たときには、冷静に、徒歩で避難します。避難先としては、少しでも高く、安定している高台に行くのが良いです。
車で避難するほうが、迅速かつ安全なのではないか、と考えるかもしれませんが、車を使うと渋滞が起き、進むのを待っているうちに津波に巻き込まれる、ということがとても多いため、あらかじめ徒歩で移動しましょう。
高台の目安としては、ほとんどの津波において、三階以上くらいの高台に上ることができれば、安心です。冷静な判断、そして避難によって、自分の身を守りましょう。